2018年07月21日

座り地蔵さんなんて珍しい

 先の「六地蔵さん」と「おこぼさん」との間にある川にかかる橋のたもとの高い位置にお地蔵さまが祀られている。
 よく見ると、地蔵様は足を曲げて座られており、けっこう珍しい足の組み方をされている。肩には錫杖?のような棒を担ぎ、そのお顔は何とも穏やかである。

 ご近所のT氏(この辺りの古いものをかなり調べてまわったそう)によると、どうやら室町時代くらいからある古いものらしい。
古いから風雨にさらされてすり減ってしまったのか、台座にも像の後ろ側にも文字らしいものはいっさい見当たらない。
 
 地蔵さんの後ろには墓石のような板状の石板が多数並べて置いてあったが、そこに書かれている文字も判然としない。相当な年月を経てきたものが、今なお花なども供えられてしっかりとお祀りされている。

 この地に暮らした先人たちの信心深さがよく伝わってくるようだ。

DSC00291.JPGDSC00292.JPG
                  台座の後ろに並べて置かれた墓石か?
posted by よっちゃん at 21:47| Comment(1) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする