2018年08月25日

国東を題材にしたコミック「かたるし」が拡散中

 「月波や」のご亭主・金谷さんから紹介された国東を題材にしたコミックを、やっと手に入れて読んだ。
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 タイトルは「かたる~ののかの国東不思議探訪」(一迅社・680円+税)で、この8月に発売されたばかりだ。


 「あとがき」によると、「かたるし」には二つの意味があり、一つは「語りべ」という意味と、もう一つは「仲間になる人」という意味だそう。


 中身は、女子高校生がサブタイトルにある「不思議探訪」に挑戦していくといった内容だ。



 国東に来て、見ること・聞くことが初めてだらけの移住者にとっては、この土地や習俗を勉強するにはうってつけの本だ。
 


 以前ブログにも書いた、この地での「鬼」の取り扱いが、他の地域とは全然異なっていることや、大分ならではの「おせったい」という慣習が連綿と続けられていることなどが、このコミックを読んでよく分かった。

 国東では、今なお神や仏が、人々の生活の中にしっかりと溶け込んでおり、「鬼」や「あやかし」とて人間と敵対するものではなく、よりよく共存していける存在なのだ。




 本屋のカウンターで、売れ具合を尋ねると、「ここに来て、バンバン売れてきた」とのこと…。

 やはり、新聞(大分合同新聞)やSNSによる情報拡散の威力なのだろうか? 

 内容的にも、国東ならではの歴史や習俗に根差した神仏や鬼・あやかしの類の不思議話を、丁寧に調べて描いてあるところが受けているのかもしれない。 

 

 昨日の新聞には、このコミックが、豊後高田市の隣の国東市のすべての小中高校の図書室に置かれることになった記事が掲載されていた。
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 「大分合同新聞 8月24日(金)より」

 
 たくさんの人が、国東をさらに身近に感じられるようになることを期待したい。
 
 
ラベル:本・コミック
posted by よっちゃん at 18:30| Comment(0) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月24日

「暮らしを楽しむブギウギ☆お茶会」はつながるのが楽しい

 今晩は、毎月行われている「暮らしを楽しむブギウギ☆お茶会」に参加してきた。

 場所は、前回と同じ子どもの古本屋「月波や」さんだ。

 
 自分は、移住以来2回目の参加だが、今回もたくさんの人との出会いを期待しながら参加した。


 
 今回のメインのお話は、大阪から移住後、タコ焼き屋さんを開かれた方のこれまでだった。

 現在の状況を話されると、フロアーからプレゼンの仕方や、売り上げアップのためのいろんなアイデアが聞かれた。


 聞いていて、いろいろな経験をお持ちの方々が、気軽にいろいろなことを言って下さるので、自分にとってもけっこう参考になるなあと思った。


 近くに知り合いの少ない移住者にとって、いろんなアドバイスを下さる存在は、とても心強いものだ。
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 自分にとっても、いろんなことを目指して移住して来らた方々の話は、とても興味深い。

 また、新しい土地で新たな道を切り開いて行ってる方々の話は、大変刺激にもなる。


 食べながら飲みながら、様々な年齢・職種・立場の方々と、情報交換できるこの時間は、大変楽しく貴重な時間だ。

 
 
 縁もゆかりもない豊後高田に移住してきた自分に、共通の話題ができる人が一人でも二人でも見つかることは、大変ありがたい。。

 
 今回も、おいしいタコ焼きやお好み焼きを食べながら、いろんな方とお話ができたので、満ち足りた気分で「月波や」さんを後にした。
 
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 帰りに見た「月波や」さんの看板は、お昼に見るのとまたちがって、情緒たっぷりだった。
 
posted by よっちゃん at 22:05| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

「音むすび」のイベント協力のための打ち合わせ会に参加

 今日は、第2回目のボランティア団体「音むすび」の会合が、活動の本部となっている「月波や」であった。
 
 今日の会の内容は、9月にあるイベントへの協力として行う活動の内容の決定とその練習だ。

 我々が協力する内容は、イベント会場を訪れる家族への「歌と紙芝居」の提供なので、それなりの打ち合わせや練習が要る。

 
 会合では、子どもたちが楽しんでくれるようにと、歌を選曲したり、いくつかある紙芝居の中から適当なものを選んだりしていった。


 その結果、歌は「かもめの水兵さん」「ぞうさん」「さんぽ」「夏の思い出」「少年時代」の中から、来場者の年齢層に合わせて4曲程選ぼうということに決まった。


 
 自分の役目は、前回同様ギター伴奏だ。主旋律は、ハーモニカ名人のY氏が担ってくれているので、気は楽だ。

 そして、何と今回は、ギターがもう1本参加してくれる。かなりの腕前なので、さらに気が楽だ。



 持ち時間は一回あたり20分なので、全曲フルパート歌わずに、どこまで歌うか。イントロ・アウトロはどうするかも決めていった。




 紙芝居は、国東半島に伝わる昔話を題材に、メンバーが独自に製作したいくつかのオリジナル紙芝居の中から選んだ。

 結局、「鬼」と「河童」が出てくる紙芝居に決まった。


 鬼の表情は「いかにも鬼」といったリアルな怖さで、河童は「恩返しをする河童」の優しい表情に仕上げてあり、まるでプロが描いたようなすばらしい出来であった。


 国東には、鬼も河童も神様も仏さまも、人のごく近くで共に暮らしていたような伝説がたくさん残っているらしい。

 そして、いろいろな役割を演じながら、大切なことを教えてくれるのだそうだ。

 紙芝居のお話にも絵にも、そんな思いがしっかりとこめられていた。


 これを見た子どもたち(親もだが)が、故郷の昔話の中で語り継いできたことを、少しでも心にとめてくれたらいいな思う。


 本番は、9月の15日・16日の2日間。

 それまでに、もう1回練習日を設定した。

 少しずつ指慣らしをしておかなくては…。

 
 
posted by よっちゃん at 22:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする