2018年08月19日

「たのしい授業フェスタ」は

 週末は豊後高田市を離れ、福岡県春日市で行われた「たのしい授業フェスタ」( 8月18日・19日開催)に参加してきた。
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http://tanosiijyugyoufesta.web.fc2.com/

 自分は、初日の最初の講座を担当していたので、いつもより早起きしてしっかりと準備確認をし、出かけていった。


 この暑い中、そう安くない参加費を払って来てくださる参加者のために、一つでも二つでも力になれたらという思いで、2時間の講座を務めさせてもらった。


 一日目の終了時点で出されていた感想用紙を少し覗かせてもらったが、少しはお役に立つことができていたようで安心した。




 さて、このフェスタでは、毎回お昼休みの時間を利用して、「ものづくり」が行われるのが恒例だ。

 今回、おもしろかったのは、「カンタン料理」のコーナーで紹介してもらった「ふんすいフルーツポンチ」だ。

 特に、サイダーをペットボトルの外に噴き出させて、フルーツの上に降り注ぐようにするというのが、何とも斬新なアイデアだ。

〈作り方〉
 ①食べ物を扱うため、衛生面も考えて、少し多いが下の写真のものを準備。
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 ②役割(バナナを切る。フルーツ缶を開ける。寒天ゼリーを開ける。サイダーのふたをとる等)決めて、それぞれ準備。
 ③真ん中にサイダーを立てた紙皿にフルーツ・寒天等を移し、サイダーのふたをとる。
 ④サイダーにラムネ菓子を5粒を素早く入れ、サイダーが噴き出し終えるのを待つ。
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 ⑤サイダーがペットボトルから溢れてこなくなったら、人数分取り分けて実食。

 噴き出す瞬間、参加していたみんなから「わ~っ!!」と、歓声が上がるくらいインパクトがある。


 食べてみると、そう甘くもなく、サイダーのしゅわしゅわ感がフルーツのおいしさを引き立ててくれてて、食後のデザートにうってつけだった。

 見て楽しい。食べておいしい。冷えた「ふんすいフルーツポンチ」は、夏にぴったりだ。



posted by よっちゃん at 17:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月18日

西日本新聞にボンネットバスガイドの西さん登場

 今朝、何気なく新聞を見ていたら、見たことのあるお顔がアップで、しかもカラーで載っていた。
 
 そのページは、「もっと九州」という特集で、今回は我が豊後高田市の「昭和の町」を走るボンネットバスのバスガイド「西佐知子さん」にスポットをあてていた。

 その西さんが、ガイドをしているところが記事中で大写しになっていたのだ。
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 さすがプロ。最高のショットだ。

 
 今回この記事では、中高年をいじる様子が「綾小路きみまろ」に似ているということで、「女性きみまろ」という名で紹介してあった。

 なるほど、ちょっときつい言葉やつっこみも、その表情と巧みな話術で、次々と爆笑に変えていく。

 
 一回わずか15分程度のガイドとはいえ、朝から夕方まで一日9便も、あのテンションを維持し続けるのはすごいと思う。
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 予約さえすれば、無料で乗車することができるレトロ(クーラーも扇風機もなく、ウインカーは飛び出すスタイル)なボンネットバス。

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    「西日本新聞 8月18日(土)朝刊」より


 ボンネットバスの8月の運行日は、あと19日(日)・25日(土)・26日(日)の三日間だけだ。
 
 運行時間は下の通りである。

① 10:00~10:15 ② 10:30~10:45 ③ 11:00~11:15 ④ 11:30~11:45   ⑤ 13:00~13:15 ⑥ 13:30~13:45 ⑦ 14:00~14:15  ⑧ 14:30~14:45  ⑨ 15:00~15:15

 予約は、「昭和ロマン蔵」の入り口にある予約事務所にて、代表が名前を書くだけ。


 ぜひ一度乗って、名物バスガイドさんの漫談ならぬ、名物ガイドを堪能してみてはいかが?
posted by よっちゃん at 21:22| Comment(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

ドラマ『透明なゆりかご』の原作者、沖田✕華さんのコミックは学ぶことがたくさん

 豊後高田に全く関係ないが、今日は夜10時からNHK総合でドラマ「透明なゆりかご」が放送される日だ。

 この番組は、沖田✕華という原作者のコミック「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」をドラマ化したものだ。
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 原作コミックは現在7巻まで発売されているようだが、人気の高まりを受けてついにドラマ化に至ったようだ。


 ドラマの内容は、感性豊かな少女が看護師見習いの期間、「命」や「性」といったものと間近に向き合った実体験をもとに描かれたものだ。

 
 
 実は、この原作者の沖田さんには発達障害があり、『毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で』、『ガキのためいき』、『ニトロちゃん:みんなと違う、発達障害の私』など、他のコミックに小さいころからの様子が赤裸々に描かれている。
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 それらの作品は、障害への無理解によるいじめや教師からの体罰など、どの話題も切実で、障害に苦しむ当人の怒りや悲しさがよく感じられるものばかりだ。

 人間だれしも多少は性格や行動パターンにデコボコがあって、それが個性となっているのだが、ここまでデコボコさが著しいと、学校でも社会でもさぞ生きにくかったろう思える。

 沖田さんはさらに、「こういう時は自分はこうしている」とか、「こういう時は周りにはこうして欲しい」ということを、コミック中やコラムにかいてくれている。

 専門書ではないこんな読みやすいコミックを通して、こういう立場の人の「生きづらさ」や、その〈「生きづらさ」への対応の仕方〉を、多少なりとも具体的な事例と共に知っておくことは有用だと思う。

 それは、こういう個性に接した場合に、無闇にイライラを募らせたり、性急に支持に従わせようと奮闘したりしなくてもよくなるような気がするからだ。

 そうしたら、本人もその人を取り巻く周りも、きっと毎日の生活がグッと楽になってくるはずだ。


 
 テレビドラマの中でも、そういった彼女の特性が現されている部分もあるが、それは彼女特有の感じ方や表現の仕方も含めて、彼女自身のステキさやこの作品のスバラシサを際立たせる働きをしているように感じる。
 
 
 ドラマ化以前から、この作者の作品には教えられることが多くあったが、ドラマ化されていっそうこの作者やこのコミックの内容に光があたることで、いっそう多くの人の理解が進むのではないかと思う。


 このドラマもそうだが、なかなか見えない部分に光を当ててくれているこれらのコミックは、医療や教育の現場にいる人だけでなく、多くの人にも学ぶことが多いのではないだろうか?



沖田さんがコミック中にあげている「障害」の実際(一部)
 ・「言葉通りに受け取ってしまう」ので、妥協できない。

 ・「予定変更パニック」があり、少しでも自分が決めた予定が狂うと、死にたくなる。

 ・相手の顔を覚えるのが苦手なので、顔で好きにならないし、ひと目ボレもない。

 ・話しかけてくる声が、絵にすると風船のようにフワフワしていて、その声を集めてまとめるのに時間がかかり、相手の話を聞くのに苦労する。

 ・ふたつ以上のことを覚えられない。言われたことをすぐ忘れてしまう。

 ・学習障害で計算障害もあるので、値段はしっかり覚えていても計算ができない。

 ・ルーティンが好きなので、常に「予想できること」の中で生活している。

・聴覚過敏で子どもの声が苦手なこともあり、まったく予想がつかない行動をとる子どもが超苦手。 

 ・見たものや頭に浮かんだことをポンポン発言してしまうので、どんどん話が脱線していってしまう。

 ・感覚過敏症(体の先端は鈍感なのに、一定の場所がすごく過敏らしい)なので、年中ノーブラ・ノーパン。肌に合わないものを選ぶより、寒さを選んでいる。

 ・体調が悪くなればなるほど、視覚は蛍光やブルーライトの光、聴覚は生活音、触覚は  シャワーや雨の感触がダメになる。シャワーを浴びると、水が針のように体にささる感覚がするほどだ。

 ・「怒られた時」や「けんかした時」に場面緘黙になるので、「わがまま」「意地を張ってわざと話さない」と誤解されてしまいがち。

 ・動きが鈍くなったり、フリーズしてまったく動かなくなってしまう「緘動」という  症状が出てしまうこともある。そういう時はあきらめて、じーっと何時間も固まっている。

 ・「直接言葉や文章で意思表示をしてくれないと理解できない」ため、どんなにロコツにさけられても、嫌われていることがわからない。

ラベル:本・コミック
posted by よっちゃん at 12:12| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする