2018年08月16日

夏のレモングラスは最高!

 移住後、前の家から移植したレモングラスがすごくさかえて、立派な葉が伸びやかに育っている。

 もともと暑い国が生息地域なので、この時期良く育つ。

 旺盛に茂った分水枯れしやすいので、水さえやり忘れなければ、ほっといてもどんどん大きくなる、とても育てやすいハーブだ。
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 このハーブは、レモンに似たさわやかな風味があるため、料理やティーなどによく利用される。

 暑い時期に飲むと、体温を下げる作用があるのもうれしい。


 さっそく、多めに切ってフレッシュハーブのティーとレモングラス水を作った。
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 どちらも、すっきりとした味わいで、のどの渇きをうるおすのに最高だ。


 
 効能としては、健胃作用、消化促進作用、抗菌・殺菌作用、鎮痛作用、抗炎症作用等があるようで、夏バテで弱った胃腸にも最適だ。

 トムヤムクンやタイカレーなどのエスニック料理にもよく使われているのだが、今回は料理まではしなかった。


 
 たくさん切ったので、残ったレモングラスは、やがてなくなった時のために、風通しの良い日陰で乾燥させて保存することにした。

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右がレモングラスで、左に干してあるのは以前収穫して干していたコリアンダーだ


 細かくして保存しておくと、ティーにも料理にも使いやすい。

 
ラベル:ハーブ
posted by よっちゃん at 18:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

夕焼けの美しい「真玉海岸」

 豊後高田には、「日本の夕日百選」に選ばれた夕日が絶景の有名な海岸がある。

 その名も「真玉海岸」。引き潮の時の夕映えがとても美しい海岸だ。


 九州には、その百選中八海岸があるようだが、東九州から西に沈む夕日が臨めるのはここだけだ。
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 このお盆の時期は日没と干潮の時刻が近い時期で、うまく美しい絶景に巡り合えないかとひそかに期待していた。

 

 ところで、豊後高田市には、その時々の生の様子をパソコンやスマホ等で見ることができるすばらしい仕組みがある。

 七か所ほどの主要な地点にライブカメラが備えつけられ、遠隔でカメラの向きやズームを操作できるというすぐれものだ。

 「真玉海岸」にもそのカメラが備え付けられているので、刻一刻と表情を変える海岸の様子が確かめられて便利だ。

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 昨日は、夕日の沈み具合を、そのライブカメラで追いながら、ちょうど良いタイミングで家を出た。

 
 真玉海岸に到着すると、そこにはもうきれいな夕焼けの海を見ようと大勢の人たちが集まっていた。
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 すでにカメラやスマホを掲げて、スタンバイしている人もいる。



 防波堤の上には、インスタ映えをねらってか、「真玉海岸」のロゴが入った大きなフレームも備え付けられている。
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 海沿いにある小さなお店の脇では、DJらしいお兄さんがノリノリの夏っぽい曲を大音量で流していた。


 
 そうこうしているうちに、日没の時間を迎えた。

 引き潮で現れた遠浅の海底が、縞模様となって、オレンジ色に照り映えている。
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 夕日の前を横切る人の影が、また何ともいい風情を醸し出している。

 日が沈んでしまうまでのしばらくの間、みんないい表情をして、夕焼けに見入っていた。

 
 台風が近づいてくるの心配していたが、美しい夕景に十分満足して「真玉海岸」をあとにした。


 ぜひとも、多くの人に、引き潮のタイミングをみはからって、夕日を見に行ってほしい豊後高田の観光地だ。 

 
posted by よっちゃん at 19:12| Comment(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月14日

家の庭先で盆踊り

 昨晩、いつもは静かな家の前を、車が何台も連なって下の方へ。

 見ていると、車は少し先の路上で停車して、降りた人たちがぞろぞろとある家へ入って行く。

 何台かの車は、その家の敷地に入り込んで、何やら降ろしている。

 家の中にはこうこうと明かりがつき、たくさんの人が家の中をあっちに行ったりこっちに行ったりしている。

 何が始まるのだろう?



 よく見ると、車のヘッドライトで照らされた暗い庭先には、たいこが置いてある。

 マイクを使って、何やらしゃべっている人もいる。



 しばらくすると、たいこの音が聞こえてきた。

 何日か前まで夜、公民館から聞こえていた盆踊り練習のたいこの拍子と一緒だ。

 ということは、その家で盆踊りが始まるのだろうか?



 俄然興味が涌いて、少しその家に近づいて見ていると、歌やたいこに合わせて踊りが始まった。

 庭先のたいこの周りで、たくさんの人が踊っている。暗くてよく見えないが、老若男女入り混じって踊っているようだ。

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 これまで社寺の境内や町内の広場等で、櫓太鼓の周りを浴衣の人が踊りながらぐるぐるとまわる盆踊りは見たことがあった。

 しかし、個人の家の庭先での盆踊りを見るのは初めてだ。



 そう言えば、この地域では「初盆の家庭には、町内の人みんなが集まってご供養する」と聞いた気がする。

 この家は、昨年どなたかが亡くなられて、今年「初盆」を迎えられたのだ。




 今では、楽しみごととしての意味合いが強い「盆踊り」も、もともとは亡くなられた方を供養するためのものだったらしい。

 豊後高田のこの地は、その初期の目的だった祖先供養のための「盆踊り」が、昔から変わらぬかたちで連綿と続いてきた土地なのだ。

 
 地域の結びつきの強い土地だからこそ、みんなしっかりとその風習を守り継いできたのだろう。

 
 

 少し離れたウチまで、マイクを通して響いてくる歌声とたいこの音は、なかなか止まない。

 きっと亡くなられた方を思いながら、踊り続けているのだろう。
 
 何と、その人々の踊りは夜の9時半頃まで小一時間程も続いてようやく終わった。
 

 
 今朝、起きてみると、その家は何事もなかったかのように、ひっそりとしていた。

 
 
posted by よっちゃん at 12:00| Comment(0) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする