2018年10月08日

福真摩崖仏とその覆屋は見ごたえ十分

 夕方、涼しくなったので、秋晴れの気持ちの良い田舎道を一時間ばかりサイクリングしてきた。

 少し体を動かしたかったからだが、サイクリング方々「福真摩崖仏」を訪れてみた。


 目的の「福真摩崖仏」は、険しい上り坂の奥にあるのかと思ったら、県道からわずか200mばかり入った岩山を少しだけ上がった所にあった。
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 途中、害獣対策のために鉄柵の扉が二ケ所設置してあるので、それを自分で開けてから進まないといけなかったが…。




 鎌倉時代の終わり頃に作られたという摩崖仏は少し風化しているものもあったが、中央の五仏をはじめ、それを取り巻く観音様や地蔵様たちはみな柔和なお顔をなさっていた。IMG_1609.JPG
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 これをここに一生懸命に彫った人たちの人柄やその思いが伝わってくるようであった。



 また、この岩山の崖の表面に彫られた仏様たちを保護しようと、幕末に設けられたという立派な覆屋も見ごたえがあった。
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 こちらも石工さんたちが、大事な仏様たちを守ろうと奮闘した痕が感じられて、如何に地域の人たちがこれらの仏様たちを大事に思っていたかがよく分かるものだった。



 それにしても、普段の生活道路をちょっと入っただけで、そこには祠やお堂があったり、また岩肌に仏様が彫ってあったりして、人々の生活に信仰が深く根をおろしていたことには、本当に感心させられる。

 まさに、国東の郷の隅々まで山岳仏教文化が満ち満ちていた証である。

 
 
posted by よっちゃん at 19:33| Comment(0) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

肉料理にも魚料理にも合うバジルソース

 一昨日、移住以来何かとお世話になっているT氏宅から、たくさんのバジルの葉を頂いた。


 その日は、ちょうど夕食の汁物がトマトスープだったので、スープの具材にした。
 摘みたてだったので、とてもバジルの香りが高く、スープの味を引き立ててくれていた。



 さて、それくらいでは使いきれない程の量なので、保存できるようにペーストにすることにした。

 「ジェノベーゼ(バジルの風味の効いたパスタソース)」にするには、「松の実」や「パルメザンチーズ」がなかったので断念。

 ペーストにして保存できるよう、「オリーブオイル」と「塩」を若干多めにしてペーストにすることにした。


 材料
 ・バジルの葉160g ・オリーブオイル200㏄ ・くるみ5片 ・にんにく4片 ・塩 小さじ2杯半 

 手順
 1.バジルの葉は、さっと洗ってよく水気をきる。(最初は新聞に広げる→キッチンペーパーでふく)
 2.オリーブオイルを少しだけ残して、全ての材料をミキサーにかける。
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 3.できたペーストを保存容器に移し、少し残しておいたオリーブオイルを上からかけて、空気に触れにくくする。
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 そのバジルペーストを昨日は肉料理に使ってみた。
 カツ用の豚肉を、予めペーストに漬け込んで(2時間ほど)おき、フライパンで焼く(油はひかなくてよい)。
 程よく塩味がしみ込んで、バジルの香りたつおいしいソテーとなった。



 今日は、魚料理(白身)に使ってみた。
 白身魚にペーストを軽くつけておき(2時間ほど)、またまたフライパンで焼く。
 身が崩れないよう、少しだけ小麦粉をまぶしてから焼く(少しだけサラダ油をひく)。
 魚の白身がきれいなライトグリーンに染まってきれいだ。
 焼きあがったら、バジルペーストとカボス汁を上からかけてできあがり。
 バジルの風味とカボスの酸味が魚の味を引き立てており、おいしかった。
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野菜の付け合わせは、キャベツとツルナ


  
ラベル:ハーブ
posted by よっちゃん at 18:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

表情豊かな羅漢さんたち

 お寺や岩窟には、十六羅漢さんが祀られている所があるけっこうある。

 
 気になって、真玉温泉近くの「重野岩窟仏」を覗いて見た。
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 すると、岩窟の中に如来さんとその脇に置かれた文殊と普賢菩薩様をぐるっと囲むように、かなり緻密に彫られた十六羅漢さんたちが置かれていた。
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 これまで羅漢さんを間近に見たことがなかったので、近づいてよくよく見てみると、一人ひとりのお顔が何とも言えず表情豊かで、実に個性的である。
 

 右側に何かを従え、口に何か入れているような表情の羅漢さん。
 顔が限界を超えて上を向いているように見える羅漢さん。
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 詳しくは知らないが、修行を積んで悟りを得た羅漢さんたちなので、そこに至るまではそれ相応の背景や事情があるからか
当然それぞれに違う表情をなさっているのだろう。

 見れば見るほど、何とも魅力的な表情ばかりの羅漢さんたちだ。



 そう思いながら、もう少し上手の方に行ってみると、後ろの崖に十六羅漢が控えた「清臺寺」さんがあった。
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 そこにも、如来さんや菩薩さんを頂点に、急峻な崖一面に十六羅漢さんが祀ってある。
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 ここの羅漢さんたちも、実に表情豊かなお顔をなさっている。

 いかめしい顔つきの羅漢さん。
 首をかしげたような羅漢さん。
 やっぱりここでも、上を見上げる羅漢さん。
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 機会があれば、それぞれの姿や表情とその成り立ちや云われとの関係を探ってみたい。

 
  
posted by よっちゃん at 19:48| Comment(0) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする