洗濯物がカラッと乾かなくて、何となくうっとおしい。
しかし、こんな天気がうれしい生き物もいる。
うちの庭で時々見かけるカタツムリだ。
豊後高田で見るカタツムリは、今まで見た中で最大だ。
先日見つけた下のカタツムリの殻(中はなし)は、差し渡しが何と4.5cmもあった。
そういえば、この間出てきていたミミズも大きかった(20cmは優に超えてた)よなあ~。
枯草や落ち葉を積んでいると、その陰でよく見かけるが、今日は珍しく二匹が寄り添うように竹垣にはりついていた。
大きいのとやや小さいの。
これも大きいのは、差し渡しが4.5cm程。小さい方でも4cmあった。
どうやら、くっついて交尾をしているらしい。
カタツムリは雌雄同体なので、産卵のためには互いに精子をやりとりしなければならないらしい。
長いこと、二匹合体していたが、そのうち小さい方がいなくなっていた。
カタツムリのいた場所が、野菜を育てている所に近かったので、遠い所へよけてもらった。