2018年12月22日

「そば処 響」のそばは、豊後高田市が第一番目に認定しただけのことはあるおいしさだ

 今日は、そばが食べたいと思い、ちょうど雨も上がったので、昼食にそばを食べに行くことにした。

 行き先は、豊後高田市で手打ちそばの認定店第一号に選定されたという「そば処 響(ひびき)」である。
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 ネットやガイド本・情報誌でも「おいしい」と評判のようなので、とても楽しみであった。




 実は、豊後高田市は「ねぎ」や「落花生」と並んで、「そば」も名物である。

 全国でもめずらしい春と秋の2回そばの収穫が行われているため、大分県内でそばの生産量が1位となっているらしい。

 そのため、毎年5月には「豊後高田そば祭」が開催され、昭和の町では大試食会や大食い大会などのイベントも行われる。




 現在、市内でとれたそば粉を使った手打ちそばを提供する認定店が、市内に12店あるそうだ。

 認定店となるには、①豊後高田そばを使用すること ②手打ちであること ③そばの三たて(挽きたて、打ちたて、茹でたて)を守ることの三条件を満たしている必要があるそうで、市内でそばさえ提供すればどこでも認定されるという訳でもないようだ。


 

 店の場所は、市の中心にある商店街から少しだけ東に足を伸ばして、桂川を渡った先の「玉津商店街」の奥にある階段を上りきった高台(昔の高田城跡ー築城は鎌倉時代)にある。
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 階段の左右は、高田城の城壁(1196年~)

 引き戸を開けて店内に入ると、古民家を改装してしつらえた内装は、そば屋にはとっても似合う風情であった。
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 左手には、飾り棚があり、ご主人が集めたという「そばちょこ」が多数並べてあった。
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 奥には、客席から見える位置にそばをうつ部屋があり、そば打ちが見られることもあるのかもしれない。
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 全席座敷で、くつを脱いで座卓に座ると、間もなく「そば茶」が運ばれてきた。

 大きな湯のみに注がれたそば茶は、香ばしいかおりのよくたったおいしいお茶であった。



 頼んだそばは、開店以来人気が高い「軍鶏(しゃも)そば」(1180円)と「かきあげそば」(980円)。

 けれども、昼食時だったにもかかわらず(orだったから?)、「かきあげそば」ができないと言われたので、やむなく「やまかけそば」(980円)にする。


 
 しばらくして運ばれてきたそばは、かつおだしのよく効いたやや濃いめの汁に、やや白っぽい細麺が具材と一緒に入っていた。
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 麺が白っぽく見えるのは、ざるに盛ってある十割そばと違って、温かいつゆそばが伸びるのを防ぐために二八そばにしてあるからなのだろう。

 
 
 自分が食べた「軍鶏そば」は、やけた軍鶏のこうばしい香りと、しっかりとした歯ごたえの軍鶏肉が、そばの味をよく引き立てておりとても美味しかった。

 「やまかけそば」を食べた味に厳しい母も、「ここのそばは美味しかった」と感想を言っていた。
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 メニューを見ると、コースメニューやつまみとしても最適な単品(そば粉のちぢみやそば味噌やき等)やデザート(ケーキや)まであり、いろんな楽しみ方ができそうである。
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 営業時間:11:00~15:00 と 18:00~21:00(オーダーストップは20:00)
 店休日は 毎週水曜日


 駐車場は、車4台までと狭いため、いっぱいの時は向かいの中央公民館に停めるとよいだろう。


 
 
posted by よっちゃん at 20:26| Comment(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする