2019年03月15日

卵嚢の中からは生まれたのはオオイタサンショウウオ

 先日山の湧き水の所で見つけた卵嚢を、今日また見に行った。


 すると、まだ卵嚢の中に納まっているものが大半だったが、一部卵嚢から飛び出してきているものもいた。
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左の薄茶の半透明な物体は、幼生が飛び出した卵嚢のあと
 

 すくい上げて観察してみると、頭が大きくてエラがあり、自分が見たことのある「カスミサンショウウオ」の幼生とよく似ている。
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 先日来、FB内で得た情報からすると、これはどうやら「オオイタサンショウウオ」という両生類らしい。

 


 帰ってきて調べてみると、オオイタサンショウウオは、大分県を中心に熊本県・宮崎県と高知県のごく狭い地域にしか生息しておらず、個体数が減少しているため、天然記念物に指定されている地域もあるらしい。

 今は3㎝程度しかないが、成体になると110mm~170㎜くらいの、日本で普通に見かけるトカゲくらいの大きさに成長するようだ。

 写真で見ると、愛嬌のあるかわいらしい顔つきをしている(この感想には個人差があるだろうが…)。




 サンショウウオの卵があるということは、この地がまだきれいな環境に保たれているという証だろう。

 湧き水が溜まっただけの小さな水たまりだが、そっと見守り続けたいと思う。



 
posted by よっちゃん at 17:03| Comment(1) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月12日

ウチの周りはスイセンが花盛り

 いよいよ花の季節だ。

 昨日の記事は、ミツマタだったが、今日はスイセン。



 まだいく分冷たい寒風の中にすっくと立つスイセンは、凛として何と美しいことか!

 しかも、年月を経て群落を形成しているので、たくさん並んで咲いているのも美しい。
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 ウチの周りを少し歩きまわるだけで、こんなにいろいろなスイセンに出会うことができる。
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 花弁が黄色いもの、白いもの。

 花弁の中側の「副花冠」と呼ばれる黄色の部分が、薄いもの、濃いもの。

 その「副花冠」がラッパのよう伸びたもの、丸いお椀型のもの。

 花弁が幅広いもの、細長いもの。

 などなど、いろいろなタイプがある。




 それでいて、そのどれもにその花なりの美しさがある。

 いよいよ、ウチの周りを散策するのが楽しみな季節になってきたぞ。


 
 
posted by よっちゃん at 20:45| Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月11日

春を告げる花「ミツマタ」

 ウチの庭で黄色い花をつけ、あまい香りを放っているこの花は、いったい何だろう?
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 気をつけて通っていると、近くの民家の庭先にも、同じ植物が爛漫と咲き誇っている。
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 ずっと、その名前を知りたいと思っていたが、FB内の゙国東半島に「きちょくれ」俱楽部゛に掲載された記事でその謎が解けた。



 この植物の名前は「ミツマタ(三椏)」。

 樹皮が和紙の原料として「コウゾ(楮)」とともに有名な植物である。

 強い耐久性があることから、日本の紙幣の原料にも、ずっとこのミツマタが使われ続けている。




 「ミツマタ」という面白い名前は、このように枝が三つに分かれて成長していくところから来ている。
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 これまで、その名前とその名の由来だけは知っていたが、こんなに間近で花を見たことがなかったので、それとは気づかなかった。

 FB内の記事で、この植物を紹介してくださった方、ホントにありがとう。




 そのFBの記事では、国東市の国見町に、ミツマタの群生地があるらしいことも紹介されていた。

 特に「西方寺地区」には、ミツマタの保存会まであって、毎年「西方寺ミツマタ祭」というの行事が行われているらしい。
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 その祭りでは、ミツマタの群生地が点在する林道を6km程歩く「健康ウォーキング」が、メイン活動となっている。

 ミツマタの甘い香りに包まれ、ミツマタの群落を 次々と眺めながら歩くのは壮観で、さぞ気持ちが良いだろう。




 今年の「西方寺ミツマタ祭」は、今度の日曜日3月17日行われる。

 自分は、音楽ボランティア活動で参加は叶わないが、機会があれば見に行ってみたい所である。



 
 「ミツマタ」が気になって、少しばかりググってみると、何とこの植物は春に強く香る「ジンチョウゲ科」であることが分かった。
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  T氏宅のジンチョウゲ

 どおりで、枝や花の姿形が似ているわけだ。

 春に咲き、いい香りを漂わせるところも似ているし…。




 国東では、春を告げる花としてとても大切にされているようだ。

 自分は、よく分からない花なら切ってしまおうと考えていたが、これからは大切にしよう。



 
posted by よっちゃん at 22:02| Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする