2019年03月11日

春を告げる花「ミツマタ」

 ウチの庭で黄色い花をつけ、あまい香りを放っているこの花は、いったい何だろう?
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 気をつけて通っていると、近くの民家の庭先にも、同じ植物が爛漫と咲き誇っている。
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 ずっと、その名前を知りたいと思っていたが、FB内の゙国東半島に「きちょくれ」俱楽部゛に掲載された記事でその謎が解けた。



 この植物の名前は「ミツマタ(三椏)」。

 樹皮が和紙の原料として「コウゾ(楮)」とともに有名な植物である。

 強い耐久性があることから、日本の紙幣の原料にも、ずっとこのミツマタが使われ続けている。




 「ミツマタ」という面白い名前は、このように枝が三つに分かれて成長していくところから来ている。
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 これまで、その名前とその名の由来だけは知っていたが、こんなに間近で花を見たことがなかったので、それとは気づかなかった。

 FB内の記事で、この植物を紹介してくださった方、ホントにありがとう。




 そのFBの記事では、国東市の国見町に、ミツマタの群生地があるらしいことも紹介されていた。

 特に「西方寺地区」には、ミツマタの保存会まであって、毎年「西方寺ミツマタ祭」というの行事が行われているらしい。
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 その祭りでは、ミツマタの群生地が点在する林道を6km程歩く「健康ウォーキング」が、メイン活動となっている。

 ミツマタの甘い香りに包まれ、ミツマタの群落を 次々と眺めながら歩くのは壮観で、さぞ気持ちが良いだろう。




 今年の「西方寺ミツマタ祭」は、今度の日曜日3月17日行われる。

 自分は、音楽ボランティア活動で参加は叶わないが、機会があれば見に行ってみたい所である。



 
 「ミツマタ」が気になって、少しばかりググってみると、何とこの植物は春に強く香る「ジンチョウゲ科」であることが分かった。
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  T氏宅のジンチョウゲ

 どおりで、枝や花の姿形が似ているわけだ。

 春に咲き、いい香りを漂わせるところも似ているし…。




 国東では、春を告げる花としてとても大切にされているようだ。

 自分は、よく分からない花なら切ってしまおうと考えていたが、これからは大切にしよう。



 
posted by よっちゃん at 22:02| Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする