2020年05月31日

梅ジュースの仕込み終了

 庭の梅が収穫の時期を迎えた。

 今年もまあまあのサイズの梅が、枝も折れんとばかりにたわわに実っている。
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 昨年もたくさんの梅が実りはしたが、黒星病に侵されていたためか、実にたくさんの茶色い斑点が出ていて、結局使えるものにはならなかった。



 その反省から、今年は春の雨が降り始めるよりかなり早い時期に、予防の薬をかけておいた。

 黒星病は、枝についている病原菌が雨で葉や実に拡散されることで起こってくるらしい。

 できるだけ薬は使いたくはないのだが、梅の木が古木なために、どうしても若木のような病気をはね返す力がないので仕方がない。





 しかし、その甲斐あって、今年は青々とした梅がたくさん育ってくれた。

 全体ではかなりの量になりそうなので、全部を一度に収穫してすぐには処理できないと思い、とりあえず今日は梅ジュースの分だけを収穫。
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 2kg以上の梅をちぎり、水に数時間浸してアク抜き。

 それから水気をとって、竹串で一つひとつヘタを取り除く。

 
 そして、片端からビン(ホワイトリカーで内部を消毒しておいたもの)に氷砂糖と交互に詰めていく。

 いっぱいになったところで、腐敗やカビ防止のために酢(今回は残っておたリンゴ酢を使う)を上から回しかけて作業終了。
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 1ケ月ほど冷暗所に置いて、氷砂糖が梅のエキスに溶けたら出来上がり。

 それまで毎日、発酵しないようにビンを揺らすのを忘れないようにしないと…。



 昨年うまく行かなかった分まで、今年はうまくいきますように…。


 

 
posted by よっちゃん at 15:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月29日

わが家の周りにもホタルが舞い始めた

 ウチのすぐ横の小川にホタルが舞い始めた。

 日が暮れるとまだまだ涼しいし、5月中に舞い始めるとは想定外だ。


 しかも昨年よりは、数が若干多い感じだ(昨年が少なすぎたのかも…)。

 黄緑色の蛍光色をしきりに明滅させている。



 何匹ものホタルが明滅を同調させながら、ゆったりと飛びかう様は何とも幻想的だ。
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 もっと近くで見たいと思い、小橋の中ほどまで進み出た。

 すると、こちらに向かってくるホタルがいたので、そちらに手を伸ばすと腕にとまった。
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 ホタルをカメラに収めたいが、暗いところでそうそううまくは撮れない。

 何枚もシャッターを押して、ちょうど光を放ったところを収めたのがこれだ。
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 川の上を飛び交うホタルをカメラに収めようと何枚もシャッターを切ったが、小さな光は全くとらえられなかった。


 
 ホタルの乱舞を堪能したので帰ろうとしたら、隣の生け垣を超えて隣家の庭に入って行くホタルを見た。

 そう言えば、昨年はウチの門を出たところで、ちょうどこちらへ飛んで来るホタルに出くわした。


 わが家を包むくらいの、もっとたくさんのホタルが飛ぶといいのに…。
 
 


 


 
posted by よっちゃん at 22:05| Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月21日

無動寺で「コロナ退散」を祈願

 豊後高田市黒土にある「無動寺」を訪れてみた。
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 長引く「コロナ」退散を願うためである。


 後ろの国が名勝に指定している「耶馬」と称される大きな岩山の崖の下に、それは建っていた。
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 六郷満山の中でも有名なお寺で割と近くなのに、その前をよく通るのに、境内へはまだ踏み込んだことのなかった古刹だ。

 


 境内に入っていくと、まず掃き清められた前庭に、白砂によるきれいな「砂紋」が描かれているのが目についた。

 その奥には、見事な彫刻が施された釣り鐘を収める鐘楼がある。
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 正面のガラス戸をを開いて本堂に入っていくと、実に大きくて立派な仏像が並んでいた。
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 本尊は、正面に安置されている「不動明王」だ。




 その両脇には、これまた立派な「大日如来」や「薬師如来」さんが、並べて置かれていた。

 さらにその横や後ろの「十二神将」や「菩薩」さん等すべてを合わせると、何と16体もの木造の仏像が安置されているという。

 そして、その中の大半が県や市の有形文化財に指定されている。
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 いずれも平安時代・鎌倉時代に作られた古い仏さんたちで、「厄除け」や「国家安泰」にご利益があるというので、しっかりと拝ませてもらった。





 仏像以外にも興味深かったのは、堂内横のケースに保管されている「鬼会」に使う面だろうか、かなり古い木彫の面が3つ。
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 見開いた眼や口がなかなかの迫力だ。



 また、天井を見上げて驚いた。

 なかなか他では見ないような極彩色の曼荼羅模様。
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 鬼や飛天を象ってあるのだろうか?
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 奇抜な構図は、何ともなまめかしくさえ見える。
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 それからお堂を出て、境内の右手にある急な階段を上がっていくと、神仏習合の地では普通な「身灌(みそそぎ)神社」が併置されていた。
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 その後ろは、もはや切り立った岩山の崖だった。

 
 もちろん、ここでも念入りに拝ませてもらった。



 
 小一時間もいただろうか?
 
 その間、寺も神社も静寂に包まれ、だれとも会わなかった。

 ただ、鳥の声と木立が風にそよぐ音だけが聞こえるだけだった。



 寺の裏手には、割と有名らしい「十六羅漢」たちが置かれた石仏公園となっているので、「六郷満山文化」に触れたければ、ぜひとも訪れたい名刹だ。



 

 場所は、豊後高田市街地から国道213号線を北上し、「スーパーバリュー真玉」の先を県道654号線へと右折し、山手へ8kmほど入ったところ。






posted by よっちゃん at 22:55| Comment(0) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする