何と、今日確認したら、モグラが一匹入っていた。
そう期待してなかったので、土を払いのけていたら、取り器の管の後ろの穴からモグラのビロードのような毛が見えたのでびっくり!
仕掛けた場所がよかったのか、何と一日でモグラを確保。
逃げ出さないように、こわごわ取り器の中をのぞくが、そのモグラはピクリとも動かない。
何と、モグラは取り器の中で息絶えていた。
地下に潜むモグラをしげしげと見る機会はそうないので、よく見ると、やはり穴を掘り進むための足の爪は鋭い。
前足も、実に力がありそうだ。
確保したあとは、どこか遠い所にご退場いただこうと思っていたのに、可愛そうなことをした。
なぜ死んでしまっていたのかは、謎だ。
想像するに、代謝の激しいモグラは、丸一日食べないと消耗し尽くしてしまうのかもしれない。
止む無く、亡くなったモグラさんには、自然にお帰りいただいた。