の記事が、毎年宝島社が発行している月刊誌『田舎暮らしの本』に掲載された。
それも今年の総合一位は、「若者世代が住みたい田舎」「子育て世代が住みたい田舎」「シニア世代が住みたい田舎」部門と三部門全制覇での総合一位なので完璧だ!
コロナ禍で、田舎の人気が上がっているのもあるのだろう。
何とどの部門でも6位以内に大分県内の市(主に県北)が4市も入っている。
大分がそれだけ田舎としてのスポットがあたっているということもあるし、そもそも一つひとつの市がさほど大きくないということもあるのだろうが…
このところ豊後高田市が3年連続1位(9年連続ベスト3位内)の座にとどまり続けているのは、きっと関係各位の日頃からのご尽力の賜物だろう。
記事には、豊後高田市が移住者を呼び込むために実施している施策のいくつかが紹介されている。
そして、その成果としての移住者家族の暮らしぶりも写真入りで詳しく紹介されている。
このランキングの結果の通り、豊後高田市は人口の社会増を続けている。
震災やコロナ禍で、暮らし方や働き方が見直されている昨今、これを見た人の中から、移住を検討する人がさらに増えて来るだろう。
移住仲間が増え、市に活気が出てくるのは、とても喜ばしいことだ。
因みに、大きな市で一番人気だったのは西条市。
この市も海を隔てたお隣の愛媛県にあり、同じ瀬戸内海を望むお仲間だ。
大分県北部と環境が似通っているのだろうか?
ともかく、今年も、ランキングの上位に入っていた市みんなで人口増を期待しようではないか。
ラベル:本・コミック