2019年12月16日

観光客の皆さんにへの「授業体験プログラム」もひと段落

 寒さが増してきて、ようやく観光旅行のハイシーズンもひと段落。


 「昭和の町 夢町小学校」で行っていた授業体験プログラムも、今年の分は一応終わりを迎えた。

 予約の観光客の皆さんに、1日2~3コマずつ入れ替わりで11月下旬からのべ10日間。

 昭和感溢れる教室で皆さんには生徒になってもらって「昭和を懐かしむ授業」を楽しんでもらった。



 授業の中でどよめきが起こるのは、懐かしの昭和のアイテム「謄写版」と「アルミの給食食器」。

 「謄写版」では、「刷りたてはインクが手についたよね」や「インクの匂いを今でも覚えてる」などの反応が返ってきたり…。
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 「アルミの食器」では、必ず「脱脂粉乳が飲みにくかったね」や「鼻つまんで飲んだもんね」などの反応が返ってくる。
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 また、「クジラの竜田揚げ」や栄養補助で配られてた「肝油」の話には、うんうんと頷きながら、当時を懐かしんでいる表情も多数。





 次によく反応してくださるのが、「足踏みオルガン」の音色。
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 これによる伴奏で懐かしの唱歌を歌ってもらうと、皆さん体を揺らしながら歌ったり、手拍子をしてくださる方も…。

 皆さんが一様に好まれるこの季節の定番は、「もみじ」「里の秋」「たきび」など。

 「ふるさと」は季節を問わず、一年を通じて定番だ。




 
 そして、この頃受けたのが、子どもの古本屋「月波や」さんから紹介してもらった紙芝居。
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 昭和の紙芝居と言えば、「月光仮面」や「黄金バット」を思い浮かべる人もいるだろうが、これは昭和の保健の授業で使われていた教育紙芝居。



 登場人物の出で立ちや教室・家庭の風景がまさに「昭和」。

 出で立ちで言うとお父さん・お母さんは和装だし、女性の髪にはかなりきついパーマがあたっている。

 学校の教室は木の机で、給食はアルミの食器。

 家庭では、家族みんながそろって食卓を囲んでおり、料理の載っている台は「ちゃぶ台」と言われていた代物。



 この紙芝居は、この「昭和の町」のお宝に登録されているらしく、お返ししないといけないが、今見ると相当に懐かしく面白い。





 どの授業も、皆さんがまあまあ楽しんでくれているようで、時折帰り際にわざわざ感想を言いに来て下さるお客さんもいる。

 楽しそうに揺れながら歌を歌ってくださったり、お褒めの言葉を頂いたりすると、やはりこちらも嬉しくなる。





 いろいろな県から、わざわざ豊後高田を選んで観光に訪れるくださるお客さんは、とってもありがたい。



 今年は終わりだが、また来年どんなお客さんとの出会いが待っているか楽しみだ。

 お客さんに喜んでいただくために、さらに授業内容のレパートリーを増やしておかなくては…。

 それを考えるのも楽しい作業だ。




 この「授業体験プログラム」は、事前の予約さえあれば、どなたでも受けていただける。

 一応、15名以上で受け付けており、内容については相談にも応じられるので、もしご希望があればどうぞ…。


 申し込み・問い合わせは、豊後高田市の「観光まちづくり会社」(0978)23-1860まで。





 
posted by よっちゃん at 22:32| Comment(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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