コロナでずっと中断していたので、久しぶりの出番だ。
童謡や季節に合った唱歌を中心に全部で10曲余り。
自分は、今回はベースギターでの参加だ。
地味な楽器だが、少しは音に厚みを加えることができたかしらん?
中程では、読み語りのお兄さん(?)が、絵本をスクリーンに映しながらの読み語り。
子どもたちは、純粋な目で我々を見つめ、どれも熱心に聴いてくれた。
一緒に歌いたい曲もあったが、子どもたちは行儀が良すぎて、乗せるのに歌のお兄さん(?)は四苦八苦。
それでも、「大きなくりの木の下で」や「パプリカ」では、楽しそうに振り付きで歌ってくれた。
小さな手を動かしながら歌う姿の何とも愛くるしいこと!
小さい子たちの純粋な反応に、こちらも十分癒しを頂いて帰って来た。
今日のために、昨夜は「月波やさん」に集まって練習。
昨年12月7日の「昭和の町 ゆうどき市」でご一緒して以来、なんと11ケ月ぶりの対面であった。
こうして、仲間と音楽を共にできることは、やはりすばらしい!
そして、目の前にその音楽を楽しんでくれる子たちがいてくれるのは、何とうれしいことだろう!
今月末の「昭和の町 夕どき市」でも、ようやくストリートでのパフォーマンス再開のもよう。
このままコロナに邪魔されずに、またいつものみんなで音楽を楽しむ日常が戻ってくれることを切に願っている。