2020年02月29日

このところ「アーチ橋(構造)」が密かなマイ・ブーム

 宇佐市院内町でたくさんの美しい「アーチ橋」に出会ってから、このところその「アーチ橋(構造)」が密かなマイブームとなっている。




 先日は、世界で唯一と言われている木造アーチ橋の山口県岩国市の「錦帯橋」を見に行ってきた。

 しかしながら、木造であるため頻繁にメンテナンスを行う必要があるらしく、ちょうど5年に1度のメンテナンス工事が行われていたため、橋幕で覆われその全貌を見ることはできなかった。
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 工事が終わったら、眺めのいい頃にまた再訪しようと思う。
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 その後、大分県宇佐市院内を通る機会があったので、またいくつかの石橋を訪れてみた。

 このブログで紹介したことのある石橋ほど大きくない石橋も、院内にはたくさんある。


 国道387号線から見える位置にある「飯塚橋」。
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 この橋は、けっこう深い谷にかかっており、昔はかなり重宝したのだろうと思う。
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 橋の規模の割に大きな石材が使われているところが特徴なんだとか…。
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 また、こちらも相当高い渓谷にかけられた「水雲橋」。
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 最初、何と読むのか分からなかったが、「すのり」と読むのだそう。

 ここの地名からとられたようだが、普通では読めない。

 とても長い橋脚を持つ2連の美しいアーチ橋だ。
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 「アーチ橋」を巡っていて、特にこの頃気にしているのが「要石(かなめいし)」。

 「アーチ構造」を支える文字通り「要(かなめ)」となる石で、とても重要な役目を持つという。

 アーチを完成させるために、最後にアーチのてっぺんに打ち込まれる石で、他の輪石とは明らかに大きさが異なるものが多い。



 下の写真は、やはり院内の「鳥居橋」と「富士見橋」の写真のアップだが、アーチの中央に大きな要石が見える。
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 木造の「錦帯橋」でも、この「要石」に相当する「大棟木」という5.7mもある部材が使われているらしいので、今度行った時にはしっかりと見てこようと思う。

 

 

 
posted by よっちゃん at 17:05| Comment(0) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月24日

真玉大塚古墳はまるで秘境だ

 豊後高田市の真玉にある「大塚古墳」に行って来た。
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 聞くところによると、この古墳は大分県内でも二番目に大きな前方後円墳だそうだ。
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 前々から行きたいと思っていたのだが、そこまでの道が細くて入り組んでいるため、なかなか近寄れなかった古墳だ。

 今回、古墳への取り付き口を教えてくれる人があったため、ようやくお目にかかることができた。




 近寄ってみると、なるほど墳丘の盛り上がりや周濠のくぼみなどがかすかに分かるが、古墳だと教えられなければ、単なる林と思い見過ごしてしまうような遺跡である。
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 その林へ小道をたどって入って行くと、そこには社が建ち、神様が祀られていた。
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 社の前はきれいに掃き清められており、雰囲気は廃墟でも、ちゃんと人の手が入っていることが伺えた。

 社の両脇には小さな祠が並び、一つの祠の前には朽ちかけた小さい狛犬が鎮座していた。
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 その昔、この古墳は海岸近くに作られ、大きさもさることながら、葺石などで古墳を覆ってとても目立っていたらしい。

 しかし、近代になって、古墳の海側は干拓が進み、今では海岸からは少し離れた場所にひっそりと埋もれてしまっている。
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 しかも、神社建設や土取りによって、前方後円墳の形もずいぶんと損なわれてしまっているようだ。
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 かろうじて、墳墓を覆っている樹木が、かつて巨大だった墳墓の形を思い起こさせるような形で密生している。
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 案内板の説明を読み、この古墳の大きさの一端に触れただけでも、古の人たちがこの地に息づき、活気ある生活を営んでいたことが容易に想像される。


 これほどの古墳をひっそりと埋もれさせておくのは、何とももったいない気がする。

 もっと多くに人に知ってもらい、この地が交通の要衝であったことや、先人が築きあげた国東の繁栄具合に思いをいたす機会が増えるといい。


 そうすることで、この地に暮らす人々の郷土愛や自信・誇りなどももっともっと増すのではなかろうか?




 
 帰る時に振り返ると、二本の大木が「ここからは墓だから、心して近づくように」と言わんばかりに、ぐにゃぐにゃの枝を広げて古墳へ通じる小道に覆いかぶさっていた。
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 ほんのちょっぴりだが、秘境探検のインディ・ジョーンズの心持ちが味わえた気がした(大げさすぎか?)。


 



 
posted by よっちゃん at 23:02| Comment(0) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月26日

春日神社「秋季大祭」で歌ってきた

 今日は、豊後高田市草地にある「春日神社」の「秋季大祭神幸祭おくだり」に行ってきた。
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 今宵は、神輿が春日神社から「御旅所」に下って一泊するため、夕方から露店が出たり、カラオケ大会が催されたりと賑わい行事が行われる。
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 いつもは人気もなく殺風景な「御旅所」も、今宵ばかりは煌々と灯りが点いて、スピーカーからはカラオケの音楽が流され、なかなかの賑わいだ。

 露天からは、地鶏焼きや豚バラの串焼きの美味しそうな匂いも漂ってくる。

 子どもたちは次々と輪投げや金魚すくいを周っては、遊びに興じている。
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 お誘いがあったため、自分も10名ほどのかわいいパフォーマーさんをお供に1曲歌ってきた。

 曲はもちろん、今子どもたちに大人気の「パプリカ」。

 ノリノリで歌い踊る子どもたちは、とても可愛いらしい。
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 お客さんも、子どもたちの熱演を楽しんでくれたようで、歌い終わるとなんと「お花代」や「お菓子の詰め合わせ袋」を手渡していただいた。

 届けていただいたAさん、どうもありがとう。




 参加賞として、豊後高田市の「ふるさと納税」の返礼品にも採用されている「マルイ醤油 豊の雫」をいただいて帰って来た。

 
 勿論、露店で焼き立ての「豚バラ串焼き」を買うのも忘れなかった。




 明日は、「戦没者慰霊祭」や「奉納子供ずもう」などの後、神輿の「おのぼり」がとり行われるらしい。

 
posted by よっちゃん at 21:31| Comment(0) | 伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする