2018年10月31日

「一箱古本市」のためにステキな「おまけ」を準備しました

 今日は、11月3日(土)に西叡山高山寺で行われる「一箱古本市」の準備をした。

 自分もその日かぎりの「店主さん」に名乗りを上げ、古本を売るつもりだからだ。


 
 しかし、ただ古本を並べて売るだけでは芸がないし、無論それではお客さんも目を止めてはくれない。

 お店のディスプレイなども自分で考えて売れる工夫をするというのが、この「一箱古本市」の面白みでもあるのだそうだ。



 古本は少し前からある程度箱に入れていっていたが、その周辺のことには手をつけてなかったので、急いで準備を始めた。

 しかし、初めてのことなので、なかなかはかどらない。

 看板や本を紹介するポップなどを「ああでもない。こうでもない」と言いながら作っていたのだが、ふと事務局から送られてきた「店主マニュアル」の中にあった「独自のしおりやおまけなどを付けるのも楽しいです」という文に目が止まってしまった。

 値札つけよりもそっちの準備の方が楽しそうなのである。


 
 そうなると、もう止められない。

 数日前から庭で拾って「押し葉」にしておいたきれいなサクラの落ち葉を、しおりに仕立てることを思いついた。



 そうして、値札付けはそっのけで作ったのが、本にはさむ下の写真のような栞たち。
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 作り方は、わりと簡単。

 色西洋紙に押し葉をのせ、上からブックフィルムでコーティングして、クラフトはさみで周りをぎざぎざに切り取り、穴をあけてリボンをつけただけ。


 きれいな落ち葉が手に入る今だからできる季節物。


 しかし、これだけでは物足りないため、裏に名言を書くことにした。

 とは言っても、自分のノーミソから名言をひねり出すのは難しいので、板倉清宣さんがまとめた『発想法カルタ』(仮説社)という本の中から、自分なりに気に入っているものを使わせてもらうことにした。
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 板倉清宣さんは、《仮説実験授業》の生みの親で、残念ながら今年二月に亡くなられるまで、精力的に「科学する楽しさ」や「根源的に考えることの大切さ」を世に広められた方である。

 その方が「ことわざ的な発想の面白さを生活に生かして楽しもう」「一つのことにとらわれない自由な発想の仕方ができると楽になるよ」と考え、日ごろ重視している感え方・発想の仕方をまとめたものが、『発想法カルタ』だ。

 自分もこの中の言葉にずいぶん教えられ、助けられたような気がする。
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 これを作りながら、我ながら良い「おまけ」ができたと自画自賛。


 ただ、後の作業は明日以降になってしまった。


 
 11月3日は、この本をはじめ板倉さんの本も多数販売するつもりなので、たくさんの人が訪れてくれることを願っている。


 
ラベル:本・コミック
posted by よっちゃん at 21:24| Comment(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月23日

サクラの木目が目立つような「一輪挿し」作ってみた

 今日は、急に思いついて「一輪挿し」作りに取り組んだ。

 
 サクラの木の木目が美しいので、それを生かした一輪挿しにしたかった。

 以前、サクラの木の枝を割いて薄い板にしていたので、それに穴をあけて試験管を挿し込めるようにする。


 
 しかし、その穴を斜めにあけていくところが手間取った。

 あらかじめ電動ドリルで穴をあけて、鑿(のみ)と彫刻刀を使って次第に斜めにしていく。

 穴にかなり角度をつけないといけなので、少しずつ穴を広げつつ角度もつけていく。

 そして、あけた穴をならすために、木工やすりの湾曲した側で磨く。




 やっと穴の向きと形が整ったので、ベルトサンダーと紙やすりで仕上げの磨きをかける。

 サクラは固いので、こういう時は電動のベルトサンダーは役にたつ。
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 最後、試験管を後ろから固定するために、ステンレス製フックを穴を少し広げてから板にねじこむ。


 そのフックに試験管を挿し込み、板を支えにして立つようにする。
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 最後に庭にさいていたバラを挿してできあがり。
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 飾ってみると、せっかくの木目が目立たないので、木目を保護し生かすためのオイルクリアを塗ろうと思う。

ラベル:クラフト
posted by よっちゃん at 18:42| Comment(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

自然の造形物を「標本」に

 今日は、一日雨。

 外に出られないので、今日は一日、十月に市民図書館で開催予定の「科学教室」で提示する問題の準備を行った。

 「電気を通すもの、通さないもの」(仮説実験授業)の問題を、パワーポイントを使って全21ページ。



 ずっとパソコンに向かっていたため、途中休憩してパソコンに保存していた過去の作品画像を眺めていた。

 今日は、ブログに書くこともないので、この中からお気に入りのこの画像をアップすることにしよう。

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     たて約40cm よこ約30cmほど


 これは、ずい分前、『森の標本箱』(小学館)という本に触発されて、製作したものだ。
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 自然大好き。生き物大好きな自分にとって、鳥の羽や木の実は「標本」にしたいものの代表選手だ。

 しかし、大好きな鳥を標本にしてしまっては可愛そうだ。

 石をアクリル絵の具で着色して、鳥たちを表す方法を、この本は教えてくれた。

 
 石も自然の造形物である。

 自分にとっては、石も鳥もすばらしい自然の造形物である。


  
 そんなことを思いながら、この作品を1ピースずつ作っていったなあ。という製作当時のことを思い出した。


 
 このピースの中には、木の実のように見えて、実はなかなか作品にはなりにくい素材が混じっているのだが、分かるだろうか?


 
 実は、左端の上から2番目は、「う〇ぎ」の「う〇こ」だ。

 見たことのある人は、言われると「ああね」と思うだろうが、見たことのない人にとってはまるで「木の実」だ。


 
 「えーっ?!」と思うのか、「なるほど、それも自然の造形物」と思うのかは、見た人の勝手である。


 
 こんなことがやれるのは、やはり田舎以外にない。

 自分が、豊後高田に移住してきた理由の原点が、こんなところにもあったんだなあ。

  

 
ラベル:クラフト
posted by よっちゃん at 20:40| Comment(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする